表参道でお店に運び込まれたマネキンが突然踊り出す

FEMM

マネキンが突然動き出す…。想像しにくい状況ですが、表参道ヒルズの裏手にあるカフェ the AIRSTREAM GARDENで仰天のパフォーマンスが行われ、そのレポートが届きましたので紹介します。

実はマネキンは人間が演じており、その正体はマネキン・デュオとして知られる「FEMM」のメンバーでした。仕掛け人は下着メーカーのワコールで、ワコールが展開しているハイファッションインティメイトブランドの「STUDIO FIVE」の2019SSのテーマが「BE EMOTIONAL(感情的であれ)」であることから、マネキンとして活動している彼女たちにSTUDIO FIVEの感情を吹き込んだらどうなるのか、という発想から企画されたそうです。

プロモーションは3月18日(月)の午後1時過ぎに行われ、ちょうどランチタイムでお店に訪れていた人や、通りがかった人が台車にのって運ばれてきたマネキンをみて少々困惑する事態に。しかし音楽に合わせてダンスが始まると、何らかのイベントであることを理解したのか、足を止め、撮影したりする方が40名ほどいたそうです。

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本当に台車で運ばれてきてます
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そしてパフォーマンス。マネキンが動き出したらびっくりしますね。
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中央にいるのはスタイリング担当のミーシャ・ジャネットさん。彼女もSTUDIO FIVEでコーディネート。

ダンスが終わった後はサプライズの種明かし。マネキンが手にしたカードを周りのお客さんに配り、そのカードに記されていたブランドがSTUDIO FIVEだった。というわけです。

当日の二人の衣装はもちろんSTUDIO FIVEでしたが、本来ランジェリーであるレースが多用されたものを、上手にレイヤリングしてコーディネート。ブランドが掲げるテーマである感情を表現したスタイリッシュな衣装も、観客の注目を浴びていました。このコーディネートを担当したコーディネーターも、当日はSTUDIO FIVEのキャミソールを同じように着用して衣装直しなどに当たっていました。

STUDIO FIVEはハイファッションインティメイトという名の通り、日本のランジェリーブランドにしては珍しく動画を使ったプロモーションを積極的に行っています。文末にはシネマチックに撮影されたPVを併せて紹介していますので、是非ご覧ください。

【FEMMプロフィール】 

FEMM


意思を持つマネキン「RiRi - リリ」と「LuLa - ルラ」からなるダンス & ラップ・デュオ。 
代表曲『Fxxk Boyz Get Money』が欧米のティーンを中心にスマッシュ・ヒット「ガールズ・ アンセム」として支持を得てYouTubeにて188万回再生を突破!
アメリカ本国の「Vice」からは「Supergroup」と大絶賛され、 「MTV IGGY」では 97.97% という圧倒的得票率で「Artist Of The Week」を獲得。

 日本では、 「Google Android」の TV-CM「New Android 登場篇」に出演し、 16年に1stアルバム「PoW!/ L.C.S. +Femm-Isation」でメジャーデビューし、 その後に発表したMVは4作連続で「MTV JAPAN」にて異例のヘビー・ローテーションになっている。 
UKでもレコード・デビューし、 ハフィントンポストエンタメ(UK)では 「2016年注目すべきアーティスト」に選出、 世界的に有力なアートWEBサイト「Creators Project」でも取り上げられる。 
さらに、 17年にはUK屈指のJカルチャーイベント「HYPER JAPAN Christmas」へ出演、 18年にもイタリア、 スイス、 ドイツなど、 ヨーロッパを中心としたJカルチャーイベントへ多数出演を果たす。 

【ミーシャ・ジャネット プロフィール】 

ミーシャ・ジャネット


1983年アメリカ、 ワシントン州で生まれる。 ファッションを勉強するため2004年に来日し、 文化服装学院スタイリスト科入学。 卒業後、 在学中にアシスタントをしていた英字新聞「The Japan Times」のライターを引き継ぐこととなり、 それ以来ファッションジャーナリストとして活動開始。 スタイリストとして米国トップアーティストのニッキー・ミナージュの来日プロモーション衣装を手掛けた。

 2011年4月グローバルスタンダードのファッションブログ「Tokyo Fashion Diaries」を英語、 日本語、 中国語の3言語でスタート。

「Tokyo Fashion Diaries」は VOGUE×伊勢丹のインタラクティブ・ピープル企画で東京のトップファッションブログの一つとして評価され、 米国ファッション情報サイト Racked.comの評価するブログトップ10にランクイン。 会社「Totteoki Inc」を2011年夏に設立。 PRADA東京 SS12のショーにてオフィシャルファッションブロガーとして参加。 2012年春よりスタートした「NHK カワイイ インターナショナル」(カワイイTV国際版)のホストも務めている。 FURLAによるアーティストとのコラボレーションプロジェクト「#CANDYCOOL」の日本プロジェクトメンバーとして参加。

「Tokyo Fashion Diaries」内でハイエンドファッションストーリーエディトリアルプロジェクトの「Tokyo Mode Diaries」を2013年7月にスタート。  

STUDIO FIVEはランジェリーを楽しむ女性に愛用者が多いと聞きます。デザインが綺麗な上に、日本人の体にフィットするのか、非常に着け心地がいいのだとか。筆者は男性なのでそのあたりはよくわからないのですが、輸入ランジェリーよりも価格は控えめなのに、ハイファッションインティメイトと言うだけあって、素材や色使いがすごくいいなといつも思っています。

STUDIO FIVE
2019SS新作の一例。ショーツは3型、ガーターベルトやキャミ、スリップまで揃っているのがさすがです。

PVはイメージカットを動画に再編集しており、カラーコレクションを多用したシネマチックな仕上がりがポイント。尺が15秒と短めなのと、セクシーと言うよりはスタイリッシュ、強さ、様々な感情が感じられる仕上がりになっています。

※本記事に掲載している写真は、権利者の許可の元掲載しております